ダイビングにおいてのロスト。長文だよん。

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たまにはマジメな日記でも書いてみようかね〜〜っと。
きっとコメントは少ないんだろうなぁ〜〜っと。
アホな下ネタの方が遙かにコメント数が多いのもどうかと思うけどw


久々に一泊二日で海に行って、完全にダイビングモードに入ってるのでダイビングについて。

最近セルフで潜っている方々からロストの話をチラホラ聞くので、ロストについてのオイラの見解でも。


ダイビングで一番怖いのはロストであると言えると思う。
ダイビング事故の大多数がロストから発生するものなのだ。

ロスト⇒パニック⇒⇒事故

という流れ。
ロストということは完全に見失っている状態なわけで、どのような状態になっていたとしても対処できないのが一番の問題。
万が一ビギナーさんをロストしてしまったら、マジで
『殺しちまった…。』
っと誰でも最悪の状況が頭に浮かぶ。


パニックと言っても幾通りもあるのだが、大きく分けて二つ。
動的パニックと性的 静的パニックである。

せいてき と変換すると一番最初に 性的 が来たあたり、オイラのPCもなかなかヤルもんだ。


動的パニックとは、みんながイメージしているようないわゆる大慌て的なパニック。
ロストされた場合の動的パニックは、緊急手順も忘れ一心不乱に探し回って迷子&エア切れ。ちーん。
もしくは、怖くなって急浮上。減圧障害ちーん。


静的パニックとは、パニックになって固まってしまうこと。
どうしていいか解らないまま、思考回路も身体も止まってしまう。
エア切れまでその場でそのまま固まってしまい溺れてしまうというケースもあるらしい。


ちなみにオイラは両方のケースを見たことがあるし、両方のケースとも助けたこともある。
自分自身もロストしてしまったこともあるし、ロストさせてしまったこともある。
でも、どちらも一歩間違えば大惨事。怖い怖い。。。


要因については幾つもあると思うが、代表的なものを箇条書きにすると
・透視度の悪さ
・潮流
・泳ぐペースが速すぎる
・カメラに熱中し過ぎ
・魚影を追いかけて戻ってこれなくなる
・違うチームについていってしまう
・油断、慢心
・ブリーフィング不足

ってところかなぁ??
まだあると思うけど、殴り書きなのでこのあたりで勘弁。
つーか仕事中だし。。。暇だけど。。。


んで、事故の原因とは要因がいくつも重なって発生するもので
あの時あの状況さえ違えば・・・という事がほとんど。
これは頭に置いて頂きたい。どれか一つの要因がある時には特に注意しよう。

んで、オイラ的な解決策ね。

まずはロストしない為の解決策。

1.ブリーフィングはしっかりと。
基本中の基本。だけど結構疎かになりがち。
いつものIOPだから・・・。いつものメンバーだから・・・。大瀬の湾内だから・・・。
これがくせ者。ロストした場合や迷子になった瞬間からいつもの海じゃなくなっちゃう。
万が一ロストになった場合でも緊急手順をしっかりブリーフィングしているかどうかでその後の対処が変わってくる。

2.少人数で。
当然大人数だとそれだけロストの危険性が増す。
先頭(リーダー・ガイド)の負担も大きくなるし、縦一列になられたら最後尾の人なんて絶対に見えない。
透視度の悪い時こそ少人数でチーム分けしよう。


3.ゆっくりのんびりまったりと。
これはオイラが川奈のジェスターの鬼頭さんのガイドを見ていて学んだこと。
オイラがひょんな事からガイドしてもらった事があるのだが、透視度2〜3mあるかないかという最悪な状況。
赤ちゃんのハイハイくらいのスピードで移動していた。
それでも飽きさせずに様々なネタを見せながらというところが流石すぎ。

多少時間がかかっても、疲れないしストレスも無いからエア持ちも良くなり、超スローペースだったけど予定通りのポイントまでの移動が問題なく可能だった。
ビギナーさんの場合、落ち着いた呼吸法に慣れる訓練にもなると思う。

なんつーか、極意を見た気がした。


4.迷子のときほどスローペース。
ちょっと迷った時や、目標物が見当たらないときは自然と泳ぎも速くなってしまうし、後ろを振り返る余裕も無くなってしまう。
実はその瞬間は本人も周りも気がつかないほどのプチパニック状態。
あら??っと思ったときほど落ち着いて深呼吸&スローペース。
いっそ目標を諦める決断力も重要かと。


5.OKサインで確認し合う。
カメラ派ダイバーが揃うと、ストップ&ゴーが多くなる。
次に移動するときにロストすることが多いので、移動することの意思表示を全員にとることを忘れずに。

次にロストされない為の解決策。

1.ブリーフィングはしっかり聞こう。
慣れているからと言ってナメてかかると大変。
いつもと同じようなブリーフィングでも再確認し合うことはとても重要。
ブリーフィングでよそ見をしていると、確実にガイドさんから要注意人物にされてるよん。
リゾート地などでは、ガイドさん同士のデブリーフィング(終わった後の報告&反省会)で話題に上っていること間違いなしw


2.前の人のフィンについていくのではなく、リーダーorガイドを見てついていこう。
必ずリーダーやガイドさんを目視できる位置にいよう。
リーダーやガイドさんは目立つための工夫をしていることも多く、見失いずらい。
こちらから見えているということは向こうからも見えているということ。
こちらが見えないということは向こうも見えないということ。
これは非常に大きい。


3.バディの位置も常に確認。
ダイビングの基本はバディ潜水。
グループ内にも当然バディは存在するわけで、そのバディと一心同体な行動を心がけよう。
私の予備の空気源はどこ!?くらいの感覚でも良いかと(*^。^*)


4.カメラに熱中しすぎない。
これはちょっと意識しておこう。
コンデジが普及してロストや事故が増えたという話も聞く。
カメラ撮影に熱中し過ぎてグループが移動したことに気がつかないのだ。
移動中に砂の巻き上げなんてあった時にはほんの一瞬で完全に見失ってしまう。
数枚撮ったらチラ見でリーダー&ガイドさんを確認。頭に入れておこう。


5.勝手な行動をとらない。
これは人間的な問題でもあるので、気をつけて・・・としか言いようがないかなぁ〜。(~_~;)

あと、トラブルの大半が潜行して5分以内に起きていることも覚えておきましょう。
最初の5分間は特に注意が必要。

ってなことをツラツラと書けてしまうほどヒマなうちの店ってどーよ?
突然の大雨なんて大嫌いだーー!!

誰か来てくれないかな〜〜〜寂しいなぁ〜〜〜。

しのっちのセルフバーニング